シックハウス対策を考える 床や壁の下地には、合板や石膏ボードが使われています。これらがシックハウス症候群の原因になっている場合が多いので、そのための低減策を考える必要があります。壁・床下地には、ノンホルム接着剤、また、現状では最高級のFcO合板を使用しても、全く
化学物質をゼロにする住宅建材は不可能だといわれています。しかし、それらの使用により低減は効果的であり、さらに換気を併用することにより化学物質の放散は押えられます。 |
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壁・床材を選ぶ
これまでの、内装壁材の多くはビニルクロスでした。ビニルクロスの材料であるポリ塩化ビニルは、元来固いので可塑剤が使われていました。その可塑剤が発ガン性があるといわれたのです。また、壁や床の多くは合板が使われています。その合板の接着剤に大量のホルムアルデヒドが検出されたのです。ゆえに、それらを極力含まない建材を選ぶ必要があります。合板であれば、FcO、EOと呼ばれるものを使用してください。 壁には無垢剤、珪藻土、和紙などの活用が有効です。
畳
畳は昔から我が国に伝わる伝統材料で一見自然素材のように見えますが、最近の畳はなかに防虫シートが入っています。これには、農薬のスミチオンが使われています。わたしたちの身体に直接触れる畳は無農薬でなければなりません。 |
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シロアリ対策
日本は高温多湿なため、床下の土台や柱が湿気などによって腐ったり、シロアリにやられたりすることがあります。床下を常に乾燥させていると、土台が腐ることもありませんし、乾燥した場所にはシロアリも寄り付きません。そのためにも、防湿ベタ基礎構法に加え、基礎パッキン構法が有効です。 また、シロアリ駆除剤のクロルピリポスなど有機リン系の物質はシックハウスの原因となります。土台にはヒバ材を用いるか、床下に炭をまくのも有効です。
住宅構造を選ぶ
ダニの住みやすい、住まいの構造があるようです。気密性の高い鉄筋・鉄骨住宅が、通気性がよい木造住宅に比べ有意にその割合が高かったという報告があります。 つまり、ダニは鉄筋コンクリートや、鉄骨住宅の方が好みのようです。最近は、気密性が高い住宅が増えてきていますが、通気と気密は両刃の剣ということを頭にいれておかねばなりません。 |