朝日住まいづくり研究グループ 匠の会 サイトマップ個人情報保護方針トップページへ
匠の会会員紹介匠の会について匠の会の家づくり住まいの情報リンクお問い合せ・資料請求
匠の会の家づくり

住まいが健康でなければ、住む人間も健康になれない

自然素材を生した家づくり
健康創造住宅のこだわり
地域に適した家づくり
住まいと健康を考える
快適と温度・湿度

住まいと健康を考える
  住宅の高気密化と化学物質を多様化した新建材の増加によって、住宅室内に発散するいわゆる“健康被害を招く懸念の高い物質”の問題が顕在化しました。その物質とは、ホルムアルデヒド、トルエン、キレシン、可塑剤、木材保存剤、防蟻剤などがあげられます。
そこで厚生労働省がWHO基準に基づきホルムアルデヒドについての室内濃度指値を示しました。0.1mg/m3を室温25℃以下で換算した濃度が0.08ppmというものです。この数字は多くの人がにおいを感じる濃度といえばわかりやすいでしょう。この指針値に強制力はないのですが、判断基準として現在使われています。いわば、日本の住宅づくりを担っている工務店・住宅メーカーの目標値になっているわけです。
我が国の住まいの事情は、量はすでに事足りており、これからは質の向上が求められています。このことは、特に室内のレベルアップが重要な要素となります。
健康や快適性の向上に重点をおいた住まいづくりは今後一層強く求められていくでしょう。
 

住まいの空気汚染
わたしたちが住んでいる住宅の室内の空気は、意外と汚れています。
石油ストーブやガスコンロからはCO2(二酸化炭素)、CO(一酸化炭素)NOx(窒素酸化物)などがでます。湿気の多い部屋ではカビが生え、その胞子が部屋の空気中に舞い上がります。
じゅうたんにはダニが生息していて、その糞や、死骸が空気中に舞います。 室内で飼っているペットも原因になります。そして、最近は、シックハウスの問題がでてきました。

なぜシックハウスになるのか
わたしたちの住まい昔にくらべ確かに便利になってきました。一方で、住宅の気密化などで汚染された空気が室内にこもるようになりました。ガスストーブやキッチンから出る汚染された空気に加え、最近では一般的には、フローリングや壁装材料などの建材が原因だということが分かってきました。中でも、それらに使われている接着剤に問題があったのです。接着剤のなかの、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物が化学物質過敏症(シックハウス症候群)の原因とされています。さらに、床下の防蟻剤の取り沙汰されています。

シックハウスとは
家の中に入ると、目がチカチカしたり、頭痛がしたり、ひどいときには吐き気がしたりするという症状がでてくることがあります。または、化学物質過敏症、アレルギー症の原因となったりする住宅のことをいいます。

化学物質過敏症の主な症状
◆目が痛い、視覚異常 ◆白髪が出る ◆のど元がつまる
◆皮膚がカサカサ ◆肩こり ◆心臓がドキドキ
◆頭がぼんやり重い ◆耳鳴り ◆息苦しい、胸がつまる
◆短期的に記憶がなくなる ◆ほてり ◆吐き気、食欲がなくなる
◆汗をかく ◆鼻の奥がヒリヒリする ◆手先・足先がしびれる
◆こむら返り ◆アトピー性皮膚炎 ◆腰痛、肝臓・膀胱に異常
◆お腹が張る ◆インポテンツ ◆手足の関節が腫れる
◆下痢、便秘 ◆口内炎、口がかわく ◆下半身に異常な冷え
◆口の中にいやな味 ◆慢性的に疲労がとれない ◆味がわからなくなる

シックハウス対策を考える
床や壁の下地には、合板や石膏ボードが使われています。これらがシックハウス症候群の原因になっている場合が多いので、そのための低減策を考える必要があります。壁・床下地には、ノンホルム接着剤、また、現状では最高級のFcO合板を使用しても、全く 化学物質をゼロにする住宅建材は不可能だといわれています。しかし、それらの使用により低減は効果的であり、さらに換気を併用することにより化学物質の放散は押えられます。
壁・床材を選ぶ
これまでの、内装壁材の多くはビニルクロスでした。ビニルクロスの材料であるポリ塩化ビニルは、元来固いので可塑剤が使われていました。その可塑剤が発ガン性があるといわれたのです。また、壁や床の多くは合板が使われています。その合板の接着剤に大量のホルムアルデヒドが検出されたのです。ゆえに、それらを極力含まない建材を選ぶ必要があります。合板であれば、FcO、EOと呼ばれるものを使用してください。
壁には無垢剤、珪藻土、和紙などの活用が有効です。


畳は昔から我が国に伝わる伝統材料で一見自然素材のように見えますが、最近の畳はなかに防虫シートが入っています。これには、農薬のスミチオンが使われています。わたしたちの身体に直接触れる畳は無農薬でなければなりません。
シロアリ対策
日本は高温多湿なため、床下の土台や柱が湿気などによって腐ったり、シロアリにやられたりすることがあります。床下を常に乾燥させていると、土台が腐ることもありませんし、乾燥した場所にはシロアリも寄り付きません。そのためにも、防湿ベタ基礎構法に加え、基礎パッキン構法が有効です。
また、シロアリ駆除剤のクロルピリポスなど有機リン系の物質はシックハウスの原因となります。土台にはヒバ材を用いるか、床下に炭をまくのも有効です。


住宅構造を選ぶ
ダニの住みやすい、住まいの構造があるようです。気密性の高い鉄筋・鉄骨住宅が、通気性がよい木造住宅に比べ有意にその割合が高かったという報告があります。
つまり、ダニは鉄筋コンクリートや、鉄骨住宅の方が好みのようです。最近は、気密性が高い住宅が増えてきていますが、通気と気密は両刃の剣ということを頭にいれておかねばなりません。

匠の会会員紹介|匠の会について|匠の会の家づくり|住まい情報リンク|お問い合せ・資料請求|トップ
Copyright (c) 2005, KYUSYU TAKUMI NO KAI Allright Reserved.